東村山で寺巡りなら文化財などを多数保存する当寺

宗教法人徳蔵寺

042-391-1603

〒189-0021 東京都東村山市諏訪町1-26-3

東村山のお寺、徳蔵寺

由緒正しい寺院です

戦国時代より長い歴史を誇る東村山の徳蔵寺です。
由緒正しい寺院として、石器や土器、板碑といった貴重な重要文化財を保管しており、2階建ての板碑保存館にて皆様に広くご覧いただいております。
国指定重要文化財である元弘の板碑、東村山市有形民俗文化財に指定されている比翼碑、獣脚付蔵骨器などを展示しております。
ぜひご自分の目で直に見て、当寺にまつわる歴史を感じていただければ幸いです。
また武蔵野三十三観音霊場および狭山三十三観音霊場の札所となっており霊場巡りをされている方もお参り下さい。

なお東村山の当寺には「寿海」という永代供養宝塔がございますので、東京で永代供養についてお考えでしたらお問い合わせください。
跡継ぎ問題、墓の管理問題にお悩みの方におすすめしており、宗旨を問わずお入りいただくことが可能です。
また葬儀・供養等以外にもペット供養などのご相談も伺い、皆様のお力に少しでもなれればと考えております。
当寺にはお車でお越しの方のために、約70台止められる広い駐車場があるほか、最寄り駅の東村山駅から徒歩、グリーンバスの利用も便利です。
いつでもお参りをお待ちしております。

徳蔵寺の特徴

450年以上の歴史

永禄三年に創立

お寺好きの方はぜひ

東村山の徳蔵寺は永禄3年(1560)に創立されたと伝えられています。
450年以上もの時を刻んできたお寺ですので、お寺好きの方や歴史巡りが趣味の方は一度お参りください。
昭和57年(1982)に本堂や客殿、永春庵などを改築落慶、平成22年(2010)には山門を新築と、古き良き佇まいを尊重しつつ環境整備にも力を入れています。

板碑保存館

板碑など数多く展示

多数の文化財を保存

板碑保存館は昭和43年(1968)9月に建てられました。
平成15年(2003)1月に装いを新たにしており、板碑や石器・土器などを数多く展示しております。
国指定重要文化財である元弘の板碑や東村山市有形民俗文化財の比翼碑、獣脚付蔵骨器もございますので、東村山にお越しの際はお立ち寄りください。

観音霊場

由緒正しいお寺です

霊場巡りにお越しを

武蔵野・狭山観音巡りや霊場巡りをお考えでしたら、東村山の徳蔵寺へどうぞ。
当寺は武蔵野三十三観音霊場七番および狭山三十三観音霊場十一番・十二番札所であり、多くの方にご参拝いただいている由緒正しいお寺です。
白衣観世音菩薩、聖観世音菩薩の前で手を合わせ、過ぎ去った時に想いを馳せるひと時を味わいませんか。

山門

ご参拝者の多い、歴史ある寺

板碑や石器など多数

東村山の徳蔵寺は、創立が永禄3年(1560)、開山年は元和年頃(1615~1623)と伝えられています。
江戸時代中期に、八国山将軍塚の南、丘の中腹にあった永春庵と国指定重要文化財、元弘の板碑が移されてきました。
江戸末期には赤坂の種徳寺末で、もと板倉氏の屋敷とされており、かつては土塁や堀の跡が残っていたとされています。
時代の変化と共にさまざまな歴史を刻んできたことから、東村山で数多くの方に愛されている由緒正しい寺です。

重要文化財が保管されています

時の重みを感じさせる

国宝や文化財巡りがお好きでしたら、東村山の徳蔵寺へお参りください。
「太平記の記事を裏付ける、歴史的資料」として有名な元弘の板碑をはじめ、東村山市有形民俗文化財を板碑保存館にて保管しております。
見る者に歴史の重みと厚みを感じさせる、石器や土器、国分寺瓦、古銭、約170基の板碑が皆様の訪れをお待ちしています。
毎週月曜以外は9:00~17:00でご拝観いただけますので、東村山の当寺へどうぞ。

板碑保存館
新田義貞公の日本画

新田義貞公について

生きた証を保管

鎌倉末期から南北朝時代に活躍した武将、新田義貞公。
東村山の徳蔵寺とは、板碑保存館に安置されている国指定重要文化財、元弘の板碑を通じて繋がりがございます。
こちらの板碑は、元弘3年(1333)5月に鎌倉の北条高時を攻めた際の合戦の場所や新田の将士、斎藤氏3人の討死者名が刻まれており、「太平記」の記述を裏付けているといえます。
新田義貞公の生きた証ともいえる品を、東村山の当寺はこれからも大切に保管し、多くの方にご紹介し続けてまいります。

徳蔵寺の重要文化財

元弘の板碑

元弘の板碑

国指定重要文化財です

八国山中腹から永春庵とともに東村山の徳蔵寺に移された板碑です。
戦史を実証した歴史的資料として、国重要文化財に指定されておりますので、東村山にお越しの際はぜひ見にお越しください。

比翼碑

比翼碑

市有形民俗文化財

東村山の徳蔵寺で保管している比翼碑は久米川町4丁目、白山神社付近の墓地で発見されました。
延文4年(1359)に造られたもので、男女二人を生前に供養しておくためにつくられた碑です。

獣脚付蔵骨器

獣脚付蔵骨器

埼玉で発見されました

明治40年(1907)頃、埼玉県入間郡山口村で発見されたものです。
3本の獣脚に支えられた、須恵質の蓋付きつぼ型蔵骨器で、東村山市有形民俗文化財として指定されています。

寺院情報

徳蔵寺

代表者名
朝木 宗佑
住所
東京都東村山市諏訪町1-26-3
電話番号
042-391-1603

お問い合わせはこちら

〒189-0021 東京都東村山市諏訪町1-26-3

東村山へ重要文化財巡りにどうぞ

東村山の徳蔵寺は戦国時代に創立され、以来由緒正しい寺院として多くの方からご縁をいただいてまいりました。
いつでも皆様にご参拝いただきたいという想いから、歴史を感じさせる落ち着いた佇まいを残しつつ改築などを行い、安心かつ快適にお越しいただける環境にしております。
また当寺には、葬儀・供養のご相談や祈願のためだけでなく、「板碑保存館に展示してある重要文化財を見たい」と遠くから足を伸ばしてくださる方も少なくありません。
国指定重要文化財である元弘の板碑をはじめ、さまざまな石器や土器をご覧いただけますので、ぜひ一度どうぞ。
駐車場がございますので、お車でのお越しが便利です。

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