武蔵野三十三観音霊場
(7番 徳蔵寺)
武蔵野三十三観音霊場の
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この霊場は、東京の北西、武蔵野の面影が色濃く残っている西武池袋線の沿線を中心に点在している霊場です。
都心に近い石神井から狭山丘陵や茶畑を抜けて飯能へ、さらに高麗川から奥武蔵へと広がっています。
狭山三十三観音霊場
(12番 永春庵)
狭山三十三観音霊場(所沢市・東村山市・東大和市・武蔵村山市・瑞穂町・入間市の6市町)は多摩湖・狭山湖の周りを「の」の字を 描くように点在します。
狭山三十三観音のおこりは、天明8年(1788)の開創と伝えられています。
江戸時代は観音信仰は庶民の心の支えとして流布し、隆盛をみるようになりました。
狭山巡礼は、一番金乗院から三十三番妙善院までの緑豊かな狭山丘陵と自然の風光を背景に一巡約37.9kmの道程であります。素朴な風土に培われた狭山三十三観音霊場の観音様は多くの人々から親しまれています。さらに幸せを祈る人々や救いを求める人々に、安らぎとご利益を与えてくださることでしょう。